今年度の診療報酬改定にて、精神疾患のある方の地域定着を推進するために外来診療部門で療養生活継続支援加算が新設されました。また障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部を改訂する法律案の可決成立により、今後一層地域援助事業者との連携がより重要になってくることかと思います。
 
前回の研修会では「相談支援専門員との顔が見える関係ができていない」「地域のネットワークづくりに課題がある」という意見が挙がりました。そこで今回は福岡県精神科病院協会と合同開催し、障害者基幹相談支援センターへもご案内して、相談支援専門員の方との顔が見える関係作りを行うとともに、精神障害及び精神保健に関する課題を抱えている方が希望する生活を実現するための支援の在り方について深められたらと考えております。ぜひ身近な精神保健福祉士や相談支援専門員の方へお声かけください。皆様の参加を心よりお待ちしております。
 
 
<日 時>
 
令和5年2月25日(土) 14:00 ~ 16:15(入室受付13:30)
 
<内 容>
 
『地域生活を支えるためのネットワークづくり~基礎から学ぶ地域移行支援~』
話題提供者:相談支援事業所 ピアくるめ  
相談支援事業所長 相談支援専門員 平田 憲一 氏
グループワーク
 
<場 所>
 
オンライン(Zoom)開催
 
<参 加 費>
 
無 料(非会員の方の参加も可能です)
 
<定 員>
 
先着50名(※筑後ブロック会員限定)
 
<申し込み>
 
案内文のQRコードからお申し込み下さい。
 
申込締切:2月11日(土)17:00